活動案内

2023年10月14日 ”防潮堤を花の砂丘に!”花のかけはしプロジェクトVol.21 in 名取閖上

震災後、よみがえりつつある「ふるさとの海浜植物」に心をよせ、復旧工事跡地の生態系 再生を支援する ・・・ 「海辺と人のきずな」をはぐくむ 、里浜復興活動を続けています 。

 

これまでに引き続き、防潮堤が自然の砂丘に埋まっていくことを想定しながら防潮堤本体への植栽を行ないます。多くの市民の皆さんと楽しい時間と未来への想いを共有したいと思います。

 

被災地に想いを寄せ、北海道の石狩中学校はじめKDDIさん・雪印種苗さんなどの企業や団体の参加も得て、宮城県名取市の閖上浜に残っていた海浜植物のタネから苗を育てて、毎年閖上を訪れ、閖上中学校の生徒やNPO名取ハマボウフウの会はじめ地元の方々らと苗を植え、交流をしてきました。

 

そして昨年からは多くの皆さまのご協力を得て、再建された地元閖上小中学校での苗づくりもスタートしました。市民の皆さんとともに、花々の咲き乱れるかつての里浜に想いを馳せながら、防潮堤への植栽活動を継続するとともに、閖上の小学生達が育てた苗を植える場所づくり(防潮堤の穴への海砂入れ)もします。

 

[日時]2023年10月14日(土)9:30~12:30

[集合場所]名取トレイルセンター MAP

[会場]【活動場所】名取市閖上浜 MAP

    【集合解散】名取トレイルセンター 

[定員]20名

[持ち物・服装]

・コンクリートの防潮堤の上り下りに適した滑りにくい靴が望ましいです

・水分補給できるよう、飲み物をお持ちください

・海岸には日影がありませんので、暑さ・陽射しへの対応をお願いします

・小雨決行です。降雨が予想される場合、雨具をお持ちください

 

【当日のスケジュール】

[名取トレイルセンター]

◯開会、あいさつ、ガイダンス

[閖上浜]

① 防潮堤の隙間への砂入れ、植栽

② 植生回復状況の観察、種子採取

[名取トレイルセンター]

③ 砂浜花壇の状況確認と植栽・管理作業

 

[参加費]無料

 

[参加申込・お問合せ]

 10月12日(木)19時までに、参加者全員の「氏名、年齢、お住いの市町村名、電話番号」を

 以下のフォームでお申込みください。

  https://forms.gle/n3t8vc5xEUrgjPbx5

 上手くいかない場合、以下に連絡下さい。定員になり次第、締め切ります。

 

▶北の里浜花のかけはしネットワーク

 メール:hamahirugao.net@gmail.com

  TEL:080-1891-7847

 

[主催]NPO法人 名取ハマボウフウの会 

    北の里浜花のかけはしネットワーク 

    

[協力]NPO法人みちのくトレイルクラブ 

    KDDI株式会社

2022年5月29日 海辺の生きもの観察会 in 仙台新浜/荒浜2022

 東日本大震災から11年余り、海岸にはさまざまな防災インフラが完成し、自然の生きものたちは住み処を失ったりしながらも、徐々に復活してきています。春の海辺は、津波を乗り越えて咲き誇るハマエンドウやハマヒルガオに美しく彩られ、花の蜜を吸うハナバチのほか、波打ち際のスナガニや、打ち上げられた海藻を食べる虫、これらを食べる生きものたちがざわめいています。
 これらの生きものたちを、専門家や研究者と一緒に観察して楽しみ、回復してきている海辺の生態系と、その妨げになっている状況なども見てみたいと思います。
 皆さんと楽しい時間と未来への想いを共有できれば幸いです。
 また新型コロナウイルス感染予防の対策を充分に講じて行いますので、ご協力よろしくお願いします。
[開催日時]2022年5月29日(日)13:00~15:30
[集合場所]仙台市海岸公園センターハウス駐車場
[活動場所]仙台海岸新浜/荒浜 
[ご案内人]
 植物  a. 植物全般 ・・・松島 肇さん(北海道大学農学研究院)
 動物  b. ハナバチ ・・・郷右近勝夫さん(元東北学院大学)
     c. スナガニ ・・・佐藤豊さん(海辺の図書館)
    d. 海浜性甲虫 ・・・大原昌宏さん(北海道大学博物館) 
 海辺の生態系全般・・・占部城太郎さん(東北大学生命科学研究科)
[定員]25名
[服装・持ち物]
・海岸には建物等がありませんので、寒さ・陽射しへの対応をお願いします
・マスク着用をお願いします
・トイレは集合場所のみです
・飲み物・おやつ等 は各自ご持参ください
・小雨の場合、様子を見ながら実施します。降雨が予想される場合、雨具をお持ちください
【当日のスケジュール】
  12:40~13:00 受付
  13:00~13:10 イントロダクション
        終了後、活動場所近くへ車で移動し、徒歩で海辺へ
  13:30~15:10 生きもの観察
     (13:30~植物+ハナバチ、14:20~スナガニ / 海浜性甲虫)
  15:10~15:30 まとめ 海辺で解散
[参加費] ひとり300円(保険代等込み)
[参加申込] 5月26日(木)20時までに、以下のフォームに必要事項(代表者の連絡先・年代、参加者全員の氏名・お子さんは学年等)を記載してお申し込み下さい。定員になり次第、締め切ります。
  ▶申込みフォーム→ https://forms.gle/rnvW23zNntKUmA7c7
・悪天候等により、中止することがあります。
・海辺は、直射日光や潮風が強い場所です。防寒など身支度を整えてご参加下さい。
[問合せ] 北の里浜花のかけはしネットワーク
       hamahirugao.net@gmail.com
[主催] 北の里浜花のかけはしネットワーク
    コミュニティスペースあらはま
[共催] 里浜ネットワーク
    南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク
    生態系サービスの享受を最大化する‘里浜復興シナリオ’創出プロジェクト
  ※本活動は一部、科研費(19H02982)『海浜エコトーンの再生を目指した地域主体による「育てる防潮堤」の実証的提案』の助成を受けて行われます。
【観察できそうな主な生きもの】
 a. 植物 ・・・ハマエンドウやハマヒルガオそしてハマナスも咲き、その他海浜植物いろいろ
 b. ハナバチ ・・・上記の花々を訪れて花粉を運ぶ蜂たち(シモフリチビコハナバチ等)
 c. スナガニ ・・・波打ち際に棲むカニで、震災後、周辺の浜で徐々に殖え、地元の『深沼ビーチクリーン』『里浜ネットワーク』『海辺の図書館』等が、「スナガニが住めるきれいな砂浜にしよう!」と観察・調査活動が進めている
 d. 海浜性甲虫 ・・・波打ち際で海藻を食べる甲虫類(エンマムシ類、ケシガムシ類など)
  https://images.app.goo.gl/vswruAjs4eCBosrS8 ←こんな虫です
【参考図書】 『大津波と里浜の自然誌』 (岡浩平・平吹喜彦 編) 2021年4月刊行
東日本大震災で被災した仙台湾岸で10年間にわたって実施された「砂浜海岸エコトーンの調査・保全活動」と「ふるさと・里浜の復興まちづくり支援活動」のエッセンスをとりまとめた。
◆前日の28日は、閖上浜で海辺の草花観察会を行います。
https://www.facebook.com/events/733700534491550/

 

2022年5月28日 名取閖上浜「海辺に咲く植物たちを見てみよう!」

東日本大震災から11年余り、海岸にはさまざまな防災インフラが完成し、自然の生きものたちは住み処を失ったりしながらも、徐々に復活してきています。春の海辺は、津波を乗り越えて咲き誇るハマエンドウやハマヒルガオに美しく彩られ、花に引き寄せられる虫たちや、虫を食べる生きものたちなどもざわめいています。中には私たちも食べられるものも…。
この時季海辺に美しく咲く海浜植物の花々などを、専門家と一緒に観察し、海辺の厳しい環境で暮らす工夫を知り、回復してきている海辺を感じたいと思います。
そして名取トレイルセンターに試験的に設置して、ハマボウフウなどの海浜植物を昨秋植えた「砂浜花壇」の観察と管理作業も行い、ふるさとの海辺の生態系を学び育てる活動を皆で行いたいと思います。
また新型コロナウイルス感染予防の対策を充分に講じて行いますので、ご協力よろしくお願いします。
[開催日時] 5月28日(土)9:30~15:00 (午前 閖上浜、午後:トレイルセンター)
[場所]集合:名取トレイルセンター
    活動:名取市閖上浜 (午前)
       名取トレイルセンター 砂浜花壇 (午後)
[内容] 1部 (9:30~12:10) 【海岸で観察会】
① 海辺の草花観察
② ビーチクリーン or 外来種除去 ※時間があれば
(海岸の往復は徒歩で移動します)
2部 (13:00~15:00) 【砂浜花壇で観察と管理作業】
③ 名取トレイルセンター砂浜花壇の植物観察
④ 花壇の管理作業(雑草除去など)
※午前/午後のみの参加もOK
[植物のご案内] 杉山多喜子さん(宮城植物の会)
松島肇(北海道大学農学研究院、北の里浜花のかけはしネットワーク)
[定員] 30名    [参加費] 無料
[申込み・問合せ] みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター(火曜定休) 
TEL:022-398-6181 FAX:022-398-6182 メール:info@m-tc.org
参加者全員の「氏名、年齢、お住まいの市町村名、連絡先電話番号、一部参加/全部参加」をお知らせ下さい。定員になり次第、締め切ります。
[服装・持ち物]
・海岸には建物等がありませんので、寒さ・陽射しへの対応をお願いします
・トイレは集合場所のみです
・飲み物・おやつ は各自ご持参ください
・小雨の場合、様子を見ながら実施します。降雨が予想される場合、雨具をお持ちください
・悪天候等により、中止することがあります。
[主催] 北の里浜花のかけはしネットワーク 
     NPO法人 名取ハマボウフウの会
[共催] 名取トレイルセンター
  ※本活動は一部、科研費(19H02982)『海浜エコトーンの再生を目指した地域主体による「育てる防潮堤」の実証的提案』の助成を受けて行われます。
【植物案内人プロフィール】
杉山多喜子さん
宮城植物の会会員
「大津波と里浜の自然誌」、「宮城県植物誌」を共著。 
宮城植物の会会報誌「宮城の植物」編集員
宮城県絶滅危惧種の調査にも協力。
松島肇さん
 北海道大学大学院農学研究院 講師
北の里浜花のかけはしネットワーク副代表
海辺の環境保全と持続的利用に向けた管理方策について研究。
防潮堤の影響を緩和する方策を仙台海岸で調査中。

  

参考書籍 『大津波と里浜の自然誌』

【以下、終了したイベントです】

2021年5月29日 名取閖上浜「海辺に咲く植物たちを見てみよう!」

東日本大震災から10年、海岸にはさまざまな防災インフラが完成し、自然の生きものたちは住み処を失ったりしながらも、徐々に復活してきています。春の海辺は、津波を乗り越えて咲き誇るハマエンドウやハマヒルガオに美しく彩られ、花に引き寄せられる虫たちや、虫を食べる生きものたちなどもざわめいています。中には私たちも食べられるものも…。

 

この時期海辺に美しく咲く海浜 植物の花々などを、詳しい人と一緒に観察し、海辺の厳しい環境で暮らす工夫を知り、回復してきている海辺を感じたいと思います。

そして私たちが取り組む防潮堤 砂丘化プロジェクトの現場もご紹介いたします。ぜひご参加下さい。

また新型コロナウイルス感染予防の対策を充分に講じて行いますので、ご協力よろしくお願いします。

 

[開催日時] 2021年5月29日(土)9:30~12:00

[集合場所] 名取トレイルセンター 

[開催場所] 名取市閖上浜 

講師]黒沢高秀(福島大学理工学群共生システム理工学類教授)

[案内人] 杉山多喜子さん(宮城植物の会)、伊藤美穂子さん((株)地域環境計画東北支社)

[定員] 30名

[服装・持ち物]

・海岸には建物等がありませんので、寒さ・陽射しへの対応をお願いします

・トイレは集合場所のみです

・飲み物・おやつ は各自ご持参ください

・小雨の場合、様子を見ながら実施します。降雨が予想される場、雨具をお持ちください

 

【当日のスケジュール】

 9:15~9:30 受付

 9:30~10:00 イントロダクション (トレイルセンター会議室)

 10:10~10:30 海辺まで徒歩で移動

 10:30~11:20 海浜植物の観察

 11:20~11:45 トレイルセンターまで徒歩で移動

 11:45~12:00 まとめ

 

・悪天候等により、中止することがあります。

 

[参加費] 無料

[参加申込]5月28日(金)17時までに、参加者全員の「氏名、年齢、お住いの市町村名、電話番号」を以下のメールアドレスまたは電話、FAXにお申込みください。

定員になり次第、締め切ります。

 

NPO法人みちのくトレイルクラブ(みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター内、火曜定休) 

メール:info@m-tc.org

TEL:022-398-6181

FAX:022-398-6182

 

[問合せ先]

NPO法人みちのくトレイルクラブ(みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター内、火曜定休) TEL:022-398-6181

[主催] 

北の里浜花のかけはしネットワーク

NPO法人 名取ハマボウフウの会

[協力]

(株)地域環境計画

NPO法人みちのくトレイルクラブ

 

[助成] 地球環境基金

  

参考書籍 『大津波と里浜の自然誌』(当日参加者に配布予定)

【2020.6.21 Web配信】

ふるさと海辺フォーラム「二〇二〇 ハマッて里浜」 ~はまひるがおネット×ふるさと海辺フォーラム~

東日本大震災以降、日本の海岸は災害対策と環境保全のジレンマを抱えてきました。

本フォーラムでは、海辺の自然を守ることの意義とその主体としての市民活動に焦点を当て、

グリーンインフラ 、保全の主流化、事前復興といったキーワードから読み解くことを目指します。

「東日本大震災の被災後回復を目指す浜」と「全国で保全活動を継続している浜」そして海辺を愛する各地の皆さんをWebで繋ぎ、それぞれの浜の魅力と課題を共有し、海辺の暮らしの今そして将来を考える時間を過ごしたいと思います。

 

日時:2020621()   14:0017:00

 

第1部 海辺の自然環境を未来につなげるために~ 14:0015:30 

 基調講演

  清野聡子さん(九州大学)

  西廣 淳さん(国立環境研究所)

 ディスカッション 司会:松島肇(はまひるがおネット、北海道大学)

  清野聡子さん、西廣淳さん、

  中村太士さん(北海道大学)

第2部 ピアノ弾き語り

  高橋奈緒美さん

第3部 15:5016:30 各地をつないで

 

  各団体から活動紹介・話題提供

<参加呼びかけ団体>

(ふるさと海辺フォーラム)

・いしかり海辺ファンクラブ(石狩市)

・石狩浜定期観察の会(石狩市)

・サンクチュアリ・エヌピーオー(浜松市)

・ゆい(茅ヶ崎市)

・名取ハマボウフウの会(名取市)   ほか

 

(はまひるがおネット)

・根浜 ハマボウフウ研究会(釜石市)

・大谷里海づくり検討委員会(気仙沼市)

・前浜おらほのとっておき(気仙沼市)

・いしのまき浜辺のいのち(石巻市)

・仙台新浜・岡田小学校(仙台市)

・仙台荒浜(仙台市)

・里浜ネットワーク

・東北学院大学・平吹研究室(仙台市)    ほか

【配信方法】

 Youtubeチャンネル 北の里浜 花のかけはしネットワーク

https://www.youtube.com/channel/UCbMONFmU11YvNnlkGFYTYPQ

 Facebookページ 北の里浜 花のかけはしネットワーク

 https://www.facebook.com/hamahirugao/

 

 

主催:北の里浜 花のかけはしネットワーク(はまひるがおネット)

協力:NPO法人 北海道市民環境ネットワーク(きたネット)

【仙台 6/9-10】地域で守り・育て・使う海辺を目指して


 2011年3月11日に東北地方を襲った津波災害から7年が経ち、甚大な被害の爪痕が残る中、徐々に沿岸域の復興が進みつつあります。安全を守るため、いち早く復旧された防潮堤や山土で造成された海岸松林は、一方で海を生活から分断したり自然生態系への影響が議論を呼びました。
 このような課題を検証することはとても重要ですが、同時に出来たものをどうやって日常生活に取り入れていくか、これからの付き合い方を考えていくことも必要であると私たちは考えます。
 主役は行政でも研究者でもなく、市民です。海辺の自然を守り残そうとする活動、ただ残すだけではなく新たな利用価値を模索する取り組み、地域の自然や歴史を掘り起こしたフットパスツアー、などなど。海辺の自然・文化を守り育てることで、持続的に利用していく―それが里浜です。
 このミニシンポでは、里浜をめぐる様々な活動を多くの市民・団体と共有し、新しい仲間を作ることを目指します

 

ミニシンポジウム&ワークショップ

日時:2018年6月9日(土)13:00〜17:00
場所:仙台市七郷市民センター
   仙台市若林区荒井3丁目7番地の2

参加費:無料

申込み:6月5日迄に、氏名・年齢・所属・連絡先をこちらからお送りください。

 

実施内容:
1)イントロダクション・趣旨説明
  ピアノ弾き語り 奈緒さん
2)ミニシンポ:各団体から活動紹介・話題提供
・根浜ハマボウフウ研究会(釜石市)伊藤聡さん
・仙台市立岡田小学校、新浜町内会(仙台市)
・名取ハマボウフウの会(名取市)今野義正さん
・荒浜再生を願う会  (仙台市)貴田喜一さん
・前浜おらほのとっておき(気仙沼市)千葉一さん
・地域環境計画東北支社(仙台市)千布拓生さん
  コメンテーター:東北学院大学 平吹喜彦さん
  進行:北海道大学 松島肇さん
3)未来につなぐディスカッション
  ファシリテーター
   北の里浜花のかけはしネットワーク 溝渕清彦さん

 

ピアノ弾き語り 奈緒さん

 宮城県白石市在住。KAWAI音楽教室講師を経て、自身のピアノ教室で指導。施設の音楽療法講師をしながらシンガーソングライターとしてライブ活動を行う。2018年1月は仙台スターダストにてライブ。毎年5月は神奈川県愛川町にてライブ活動を実施。

代表曲「命 光る花」について

 私の中学の時の恩師が、女川で被災され、1,000年後の命を守るプロジェクトを当時被災された生徒さんたちと今も頑張って活動なさっています。自分にも何か出来ることはないかと言う想いから、この曲を作り始めました。しかし、作曲の途中で、自分が脳腫瘍になり視野が欠ける中、手術の前に何とかCDにしたいと頑張りました。…震災で亡くなられた数多くの方々の想いと遺された方々の想い。そして自分が病と戦っていく事。命 というものをリアルに感じながら仕上げた曲です。CDを作成するにあたり、ジャケットに使用させていただいたハマヒルガオの写真が、私と北の里浜花のかけはしネットワークとの 出会いのきっかけとなりました。感謝しています。

海岸植生視察・海岸清掃・植栽モニタリング

日時:2018年6月10日(日)9:30~14:30
場所:仙台市岡田新浜海岸
集合:海岸公園(荒浜地区)センターハウス駐車場
   仙台市若林区荒浜字北官林30
   
https://goo.gl/maps/7yDjVhFSiCw 受付9時~
持ち物:昼食、飲み物、軍手、帽子
参加費:無料
申込み:6月5日迄に、氏名・年齢・所属・連絡先をこちらからお送りください。

 

実施内容:

  1. 海岸植生の観察(ご案内:北海道大学 松島肇先生、(株)地域環境計画、東北学院大学 平吹喜彦先生)
  2. 海岸清掃
  3. 海浜植物植栽地の外来種・内陸型高茎草本の除去作業
  4. 植栽後のモニタリング

※一部活動は、新浜町内会・貞山運河研究所のフットパス活動と合流して実施します。

 


主催:北の里浜 花のかけはしネットワーク
共催:仙台市高砂市民センター、里浜ネットワーク、
   生態系サービスの享受を最大化する‘里浜復興シナリオ’創出プロジェクト
協力:新浜町内会、仙台市立岡田小学校、名取ハマボウフウの会、
   名取市立閖上小中学校、三陸ひとつなぎ自然学校、
   根浜ハマボウフウ研究会、前浜おらほのとっておき、
   東北学院大学平吹研究室、(株)地域環境計画、
   KDDI株式会社(東北総支社、北海道総支社)、
   (有)みちのくナーセリー、雪印種苗(株)
後援:東北環境パートナーシップオフィス
   南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク
助成:地球環境基金
里浜の再生にむけて180609.pdf
PDFファイル 3.9 MB

北の里浜 震災×未来ダイアログ・カフェ

震災から未来につなぐ対話 番外編

「編集のスキルを活かして、地域をまるごと知るツアーを作っている!?」一風変わったプロの編集者を招いて、素敵な空間で飲み食いしながらその極意を楽しく学んでみようと思います。
「地域の社会課題にワクワクしながら別ジャンルの人も巻き込みんがら取り組む」そんな夢みたいな話があるでしょうか?もしあったら、たくさんの人と知恵とスキルが結びつき、地域全体が楽しくなってくるはず。そのヒントは「様々な角度から眺める」という編集視点にあるのかも知れません。
お招きしたのは、震災からの復興に取り組む南三陸町でお会いした小林淳一さん、雑誌の編集手法で観光商品を“編集”し、地域をまるごと体験するツアーを企画している株式会社コバヤシライス 代表取締役 でプロフェッショナルな編集者です。

東日本大震災の被災地から防災と復興を学び合い、未来につなげる「震災×未来ダイアログカフェ」番外編です。地域や団体などに新しい風を吹かせたい方、ご一緒しましょう。

[日時] 2017年1月20日(金)18:30~21:00
[場所] 鴨鴨堂(札幌市中央区南7条西2丁目2)
     http://artalert-sapporo.com/venues/detail/152
[参加費]ひとり3,000円くらい
    (食事付き、飲み物は持ち寄り主体かな…)
[定員] 15名くらい(先着順)

[FBページ]https://www.facebook.com/events/358684374496808/

[ゲスト]
・小林淳一氏(株式会社コバヤシライス 代表取締役 ・編集者)
編集者。株式会社コバヤシライス 代表取締役/青森県観光企画課アドバイザー/一般社団法人東北インアウトバウンド連合 アドバイザー。1998年早稲田大学商学部卒。東京メトロのフリーマガジン『metro min.(メトロミニッツ)』(スターツ出版)、食材をテーマにしたカルチャー誌『旬が まるごと』(ポプラ社)、日本の伝統文化を紐解くカルチャー誌 『YUCARI』(マガジンハウス)など、各誌の創刊編集長を歴任。農林水産省の和食給食応援団事業(2013〜2015年度)」などを企画実施。2013年より青森県観光国際戦略局にて観光アドバイザーも務める。2016年1月には中国東北地方の料理と自然派ワインで名を馳せる「味坊」の梁宝璋とともに、鉄鍋を使った中国の煮込み料理の専門店「味坊鉄鍋荘」を開店。
https://www.facebook.com/kobayashirice
(参考)
・青森県の暮らしぶりを訪ねる旅
http://www.aptinet.jp/optional_image/optimg_00000003/aomori_kurashiburi.pdf
・今月の旬食予報
http://www.shunshokuyoho.jp/caster.html?caster=6

[主催・申込み・問合せ]

 

   北の里浜花のかけはしネットワーク 鈴木

イベントチラシ(PDF666KB) ダウンロード

震災から未来につなぐ対話(3)名取より

東日本大震災の被災地から防災と復興を学び合い、未来につなげます。

自然災害が頻発する昨今、防災は全ての市民・団体の課題です。東日本大震災から5年を経た今、地理的に近い地域での大災害でもあり、防災や復興については学ぶことは多いにも関わらず、十分に活かされているとは言えず、逆に忘れ去られつつあります。実際に被災され、自ら復興の活動を行う人の話を聴き、学び合うことで、私たちの防災やコミュニティのあり方を再考するとともに、被災地との新たな関係づくりをしていきたいと思います。今回は4回シリーズの3回目、震災前から石狩市とつながりを持ち被災後すぐに石狩市も職員を派遣した名取閖上浜との対話です。

 

夜の部

[日時] 12月11日(日)17:0020:30

[場所] フェアトレード雑貨&レストラン みんたる

     (札幌市北区北14条西3丁目)

[参加費] ひとり3,000円(ツードリンク・食事付き)

[定員] 20名(先着順) 

 

昼の部

[日時] 1212日(水)13:0015:00

[場所] ていねコミュニティカフェめりめろ

     (札幌市手稲区手稲本町13丁目3-1

      メディカルスクエア手稲2階)

[参加費] ひとり700円(ワンドリンク・スイーツ付き)

[定員] 15名(先着順)

 

[プログラム]

   開演~「ネットワークの今年の活動報告」代表鈴木

   「名取からのお話」大橋信彦さん

   食事をしながらのフリートーク

 

[ゲスト]

・大橋信彦(ゆりりん愛護会会長)

1944年宮城県名取市生まれ。2002年、30年勤務した広告会社を退職。郷里の宮城県名取市閖上(ゆりあげ)で海浜植物の保護活動や海岸林保全活動に取り組む。 2011年東日本大震災で自宅を流出。移り住んだ名取市大手町周辺の川を遡上するサケの姿に触発され「増田川生きものマップ」を制作。地域住民の一人として河川環境保全活動に取り組む。一方、震災で生き残った閖上海岸のマツから苗を育て、故郷の海岸に移植する活動にも積極的に取り組んでいる。

 

[主催・申込み・問合せ]

 北の里浜花のかけはしネットワーク 鈴木

 

この会は、札幌市さぽーとほっと基金、地球環境基金の助成を受けて実施されます。

 

震災から未来につなぐ対話(2)釜石より

東日本大震災の被災地から防災と復興を学び合い、未来につなげます。

自然災害が頻発する昨今、防災は全ての市民・団体の課題です。東日本大震災から5年を経た今、地理的に近い地域での大災害でもあり、防災や復興については学ぶことは多いにも関わらず、十分に活かされているとは言えず、逆に忘れ去られつつあります。実際に被災され、自ら復興の活動を行う人の話を聴き、学び合うことで、私たちの防災やコミュニティのあり方を再考するとともに、被災地との新たな関係づくりをしていきたいと思います。今回は4回シリーズの初回、被災後すぐにコミュニティの力で公民館を復建した気仙沼本吉前浜との対話です。

 

夜の部

[日時] 9月14日(水)18:3020:30

[場所] フェアトレード雑貨&レストラン みんたる

     (札幌市北区北14条西3丁目)

[参加費] ひとり3,000円(ツードリンク・食事付き)

[定員] 25名(先着順)

https://www.facebook.com/events/526589067547278/

昼の部

[日時] 824日(水)10:3012:30

[場所] ていねコミュニティカフェめりめろ

     (札幌市手稲区手稲本町13丁目3-1

      メディカルスクエア手稲2階)

[参加費] ひとり1,000円(ワンドリンク・ランチ付き)

[定員] 15名(先着順)

https://www.facebook.com/events/814014498698275/

 

[プログラム]

     「釜石から~震災とその後の復興の歩みと学び」伊藤聡さん岩崎昭子さん 約1h

② 食事をしながらのフリートーク

[ゲスト]

・伊藤 聡((一社)三陸ひとつなぎ自然学校代表)

震災前、宝来館に所属し、 ネットワークを活かしたグリーン・ツーリズムの新たな仕組みづくりや、 自然を活かした宿業の推進を実践するとともに、 地域内外、都市部との連携を強化するための活動に取り組む。

震災発生時も宝来館で勤務しており、波に追われる様に逃げた裏山で九死に一生を得た。

震災後は主に鵜住居川流域一帯の復興支援活動を続け、 20124月に独立、「三陸ひとつなぎ自然学校」を立ち上げ、ボランティアツーリズムから観光復興につなげる事業を行っている。釜石市出身。1979年生まれ。

 

・岩崎昭子(宝来館女将)

50年前に先代が開業した旅の宿「宝来館」(岩手県釜石市鵜住居町・大槌湾の根浜海岸)を20代半ばで継ぎ、〈女将〉として現在に至る。

東日本大震災では、宝来館も大津波により壊滅的な打撃を受けるが、世界各国、日本中からの応援・支援をいただき、翌年(20121月)に再オープンを果たす。地域の活性化・復興を目指して日々奮闘中。釜石市出身。1956年生まれ。

 

[主催・申込み・問合せ]

 北の里浜花のかけはしネットワーク 鈴木

 

この会は、札幌市さぽーとほっと基金、地球環境基金の助成を受けて実施されます。

 

震災から未来につなぐ対話(1)気仙沼より

東日本大震災の被災地から防災と復興を学び合い、未来につなげます。

自然災害が頻発する昨今、防災は全ての市民・団体の課題です。東日本大震災から5年を経た今、地理的に近い地域での大災害でもあり、防災や復興については学ぶことは多いにも関わらず、十分に活かされているとは言えず、逆に忘れ去られつつあります。実際に被災され、自ら復興の活動を行う人の話を聴き、学び合うことで、私たちの防災やコミュニティのあり方を再考するとともに、被災地との新たな関係づくりをしていきたいと思います。今回は4回シリーズの初回、被災後すぐにコミュニティの力で公民館を復建した気仙沼本吉前浜との対話です。

 

夜の部

[日時] 823日(火)18:3020:30

[場所] フェアトレード雑貨&レストラン みんたる

     (札幌市北区北14条西3丁目)

[参加費] ひとり2,500円(ツードリンク・食事付き)

[定員] 25名(先着順)

https://www.facebook.com/events/526589067547278/

昼の部

[日時] 824日(水)10:3012:30

[場所] ていねコミュニティカフェめりめろ

     (札幌市手稲区手稲本町13丁目3-1

      メディカルスクエア手稲2階)

[参加費] ひとり1,500円(ワンドリンク・ランチ付き)

[定員] 20名(先着順)

https://www.facebook.com/events/814014498698275/

 

[プログラム]

   「気仙沼から~震災とその後の復興の歩みと学び」千葉一さん菊池敏男さん

   食事をしながらのフリートーク

[気仙沼市本吉町前浜]

世帯数126、人口約450人。東日本大震災では死者行方不明者9名を出した。住民のほとんどが兼業的に漁業にかかわりつつ生計を立てている。季節的なアワビやウニの漁は、住民にとっては宝の海を象徴する特別なものである。しかしそれも、水質の悪化やグレーインフラによる漁港・海岸整備・巨大防潮堤建設などによって、漁獲量の低下傾向が続いている。高齢化や人口減少などと相まって地域社会の衰退傾向も垣間見える。

しかし震災後、住民たちは流失した集会所(コミセン)の再建に立ち上がった。行政に依存しない形で、自分たちの屋敷森から塩害立木など建築木材を切り出し、設計から建築作業まで住民が携わる参加型自主再建に取り組み、20139月にそれを成し遂げた。このコミセンは気仙沼市で最も早く再建された事例となり、現在でも、非常に高い稼働率を維持している。その再建プロセスと利用状況などは、日本公民館学会を始め多くの研究者の関心を集めてもいる。その再建活動の中核を担ったのが「前浜おらほのとっておき」の人々でもある。

[ゲスト]

千葉 一(東北学院大学非常勤講師、(一社)前浜おらほのとっておき理事)

専門の南インドの地域文化研究(インド思想史、農耕儀礼・食文化論、社会開発論)民俗学研究・教育の傍ら、生まれ故郷気仙沼前浜と居住地石巻を拠点に震災復興の活動に数多く参画・コーディネートするとともに、講演などで発言している。1960年生まれ、石巻市在住。

菊地敏男(合同会社花浜 代表、天ヶ沢地区自治会長)

マグロ延縄の遠洋漁業の漁撈長(船頭)を長く務め、世界中の海を股にかけて活躍。10年ほど前に陸(オカ)に上がり、その後は地域コミュニティのために活動。震災後から前浜災害対策本部長、現在は合同会社「花浜」の社長として前浜の漁業の6次産業化に取り組む。1947年生まれ、気仙沼市本吉前浜在住。

 

 

[主催・申込み・問合せ]

 北の里浜花のかけはしネットワーク 鈴木

 

この会は、札幌市さぽーとほっと基金、地球環境基金の助成を受けて実施されます。

 

次回は、914日・15日、釜石市鵜住居から三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤聡代表と宝来館岩崎昭子女将をお招きして行います。

公開ミニエクスカーション・ミニシンポジウム

「北の海辺で考える砂浜海岸とのつきあい方:東北における復興の現場を中心に」

砂浜海岸は強さと脆さの絶妙なバランスの上に成り立つ自然環境です。日本では古くから砂浜海岸は生活・流通・産業の場として重要な役割を担ってきましたが、近年は景気の低迷や少子化といった社会情勢の変化や、気候変動に起因する甚大な災害への対策等、その関係に大きな転換が求められてきています。

 大都市近郊に残された希少な砂浜海岸である石狩海岸を歩き、津波災害からの復旧・復興に揺れる東北の砂浜海岸、生活を守る海岸林を住民が自治管理している砂浜海岸など、各地の事例から砂浜海岸とのつきあい方を考えます。

 

日 時:2016711日(月)

    800 札幌駅北口集合、17:00 同駅解散

定 員:先着50

参加費:2,000円(昼食付き、当日朝いただきます)

 

主 催:北の里浜 花のかけはしネットワーク

共 催:日本景観生態学会・石狩市石狩浜海浜植物保護センター

協 力:いしかり海辺ファンクラブ

 

申込先:松島肇(北海道大学大学院農学研究院)

 【宛先】matts[at]res.agr.hokudai.ac.jp

              *[at] @ にして下さい。

 【件名】0711参加申込

 【本文】以下を明記して下さい。

     ・氏名

     ・ご所属(学生の方は学年も)

     ・連絡先

     ・懇親会参加の有無(札幌駅近郊で予定しています)

 

 *バスの関係で定員50名(先着順)となっておりますので、

  お早めにお申し込み下さい。

 

■スケジュール

 

【午前】8:00 札幌駅北口集合、8:15 出発、

    9:00-12:00 現地視察

 ミニエクスカーション

 「大都市近郊に残された自然海岸・石狩海岸を巡る」

 

 200万都市・札幌市に隣接しながら、ほとんど人為的改変を受けていない砂浜海岸、それが石狩海岸です。砂浜から海岸草原を経て自然に成立した海岸林まで、見事な成帯構造をとどめる初夏の石狩海岸を歩きます。

 

 行程:石狩海岸、石狩浜海浜植物保護センター、

    はまなすの丘公園など

 *保護センターにて石狩市・いしかり海辺ファンクラブより解説

 http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/site/kaihinsyokubutu/

 

【昼食】12001300 *石狩鍋を提供:

  http://www.cafemauni.com/石狩鍋-あいはら/

 

【午後】14:00-16:0016:15 現地出発、17:00 札幌駅北口解散

 ミニシンポジウム「砂浜海岸とのつきあい方」

 

 会場:Café マウニの丘(北海道石狩市弁天町番外地)

    http://www.cafemauni.com/

 

 話題提供:

  ・大都市近郊に残された砂浜海岸・石狩海岸(石狩市)

  ・防潮堤・海岸林の復旧事業に揺れる仙台平野の砂浜海岸

    (東北学院大・平吹喜彦氏)

  ・リアス式海岸に残された砂浜海岸・岩手三陸海岸

    (岩手県大・島田直明氏)

  ・地域住民の自治管理で守り育てられる海岸林

    (徳島大・鎌田磨人氏)

 

 討論:これからの砂浜海岸とのつきあい方(1600まで)

  コメンテーター:置佳之氏(鳥取大)

          藤原道郎氏(兵庫県大)

          一ノ瀬友博氏(慶応義塾大学)

北の里浜プロジェクト in 釜石

東日本大震災で失われた海辺の植生は、徐々に回復してきましたが、防災工事で再び失われています。 
現地で回復してきた海浜植物からタネを採り、活動に共感した北海道の市民らが育てた苗を、 地元の方々とともに植え、交流することで、将来の良好な海辺の自然と人々の支え合い学び合いにつなげていきたいと思います。 
今回は、震災翌日から現地入りして支援に入ったNPOねおすの「黒松内ぶなの森自然学校」が、育てた苗を持って参加、 地元の釜石鵜住居に立ち上がった「三陸ひとつなぎ自然学校」と共催し、復興した「宝来館」で行ないます。 
たいへん寒い季節となってきましたが、素晴らしい三陸の海の幸も味わいつつ、海辺の自然再生と交流活動に、ぜひご参加下さい。

<日程> 2015年12月5日 13時~6日(日)14時 
<場所> 釜石市鵜住居根浜海岸 宝来館集合 
<活動予定> 
12月5日(土) 
13:00 宝来館集合
    【見る】釜石復興まちづくりを見学 
16:00 【学ぶ】学習会
     趣旨説明(はまひるがおネットワーク 鈴木玲代表) 
     現況報告(三陸ひとつなぎ自然学校 伊藤聡代表) 
     講演(岩手県立大学島田直明准教授)
      「被災後の海浜植生の変化とレスキュー事例
     学び合いワークショップ 
18:00 【交流】懇親会(宝来館) 
12月6日(日)
9:00 【学ぶ】海辺の生きもの観察(鵜住居片岸海岸) 
10:30 【植える】ハマボウフウほか植栽(植栽地) 
12:00 昼食 
13:00 振り返り 
14:00 現地解散

※ 宝来館の宿泊を数部屋確保しております。(1泊2食付き10.800円税込)   宝来館 http://houraikan.jp/ 
※ 苫小牧からフェリーで行く車に10名程度同乗できます。 お早めに申込み下さい。 

<参加申し込み締切> 12月1日(火)20時 
<主催・参加申し込み・問合せ>
   北の里浜 花のかけはしネットワーク http://hamahirugao.jimdo.com/
   鈴木 harunire147@knh.biglobe.ne.jp 、電話:080-1891-7847
<共催> 三陸ひとつなぎ自然学校 http://santsuna.com/

     黒松内ぶなの森自然学校 http://www.d2.dion.ne.jp/~buna_ns/ 
<講師> 島田直明(しまだなおあき): 
1970年生まれ。東京出身。東京農業大学農学部林学科卒業,横浜国立大学大学院 工学研究科博士後期課程単位取得退学,博士(学術・横浜国立大学),2003年岩 手県立大学総合政策学部助手,2010年同学部講師,2013年から同学部准教授。専 門分野は植生学,景観生態学。 現在取り組んでいることは,海浜植生の復元・回 復,里山の植物・植生の分布と 人の営みの関係について。「少しでも岩手の砂浜に生育する植物が残されるように 微力ですが手助けしていきたい」との気持ちで三陸での植生保全活動も展開中。

この活動は地球環境基金の助成を受けて実施されます

2015年6月13日(土) 

海岸きずなプロジェクトⅠ

震災後に蘇った、可憐な砂浜植物たちをレスキューし

復興工事後の自然再生に活用する ・・・・・ そして、これからは震災前の自然環境とふるさとの知恵・文化を活かして

“自然・ひとがきずなで繋がる里浜復興”に取り組みます

[日時]2015年6月13日(土)10:00~15:30

[集合]仙台市七郷市民センター

[活動場所]仙台市荒浜海岸 海岸防災林内

[服装持物]作業に適した服装、熱中症・紫外線対策、昼食、飲物、筆記用具

[参加申込]osamusi60.mori@arrow.ocn.ne.jp(佐藤)

[主催]北の里浜 花のかけはしネットワーク・緑を守り育てる宮城県連絡会議・

南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク

[後援]新浜町内会

  この活動は、平成27年度地球環境基金の助成を受けて実施されます。


[プログラム]

 ●第1部 学習・交流会 10:00~11:50 仙台市七郷市民センター

 ・講演:「エコロジカルな伝承の未来のために」

     千葉 一  氏(一般社団法人 前浜おらほのとっておき 理事)

 ・参加者交流会

 《昼食・懇談         11:50~12:20》

 《第2部ガイダンス  12:20~12:50》

 ●第2部 砂浜植物の植栽・播種活動 13:00~15:30 仙台市荒浜海岸

 ・クロマツ植栽地等の見学

 ・植栽 (現地周辺で採種して北海道などで育てた海浜植物苗を植栽)

 ・ふり返り、分かち合い

 《現地解散》  貞山運河の環境調査も見学可能

※このあと新浜町内会の皆さんとの交流会を1時間ほど行います。参加希望者は予めお知らせ下さい。

<参加者募集!>

北海道からは14日~15日、名取市閖上地区、仙台市新浜地区・荒浜地区、里浜ネットワークとの交流もしながら、以下の2つの活動に行きます。

北海道および他地域、そして地元からの参加者を募集しています!

<参加者募集!>

9月14日 エコトーンサイト ネイチャークルージング Part Ⅳ

      ~砂浜を学び、砂浜を未来に伝える~
開催趣旨:
東日本大震災で未曾有の被害を受けた沿岸部では、津波防災に主眼を置いた
多重防御インフラの整備が進んでいます。こうした中、仙台湾岸では、
大震災の痛手から自律的に修復しつつある砂浜や湿地、海岸林が、
大規模かつ急激な盛土によって埋め立てられ、「減災・防災と自然環境の調和」をきちんととらえ直す必要性が強調されてきました。
とりわけ砂浜への関心は薄く、この特別な環境下でしか生きてゆけない
野生動植物、そしてふるさとの白砂景観が、復興工事や森づくりによって
壊滅してしまうという指摘もなされています。
市民の立場から「砂浜の豊かさ・減災を考え、うるわしい海辺を未来世代に受け渡す活動をしよう!」・・・そのための学び会いと試験的実践を行います。

日 時: 2014年9月15日(祝) 10:00~15:40(二部構成)

場 所: (1) 学習交流会 (10:00-12:15)
              仙台市七郷市民センター 研修室
         (2) 砂浜植物の播種・植栽活動 (13:00-15:40)
              仙台市岡田新浜・南蒲生と荒浜の海岸

次 第:
●学習交流会 (10:00-12:15)
開催宣言・主旨説明
講演・意見交換
     講演1 砂浜生態系を未来に伝える: その意義と方法
             松島 肇氏(北海道大学大学院農学研究院 准教授)
     講演2 仙台湾岸の砂浜植物は今
       岡 浩平(広島工業大学環境学部 助教)
     総合討論
参加者交流
総括・閉会宣言

●昼食・交流(12:20-13:00)

●砂浜植物の播種・植栽活動(13:00-15:40)
集合・開催宣言(七郷市民センター玄関前)、自家用車で移動
行政機関等による砂浜生態系保全対策の紹介
砂浜植物の播種・植栽(2か所で順次実施予定)
終わりの会
七郷市民センターに移動、解散

定員: 50名(申し込み順)
参加申し込み・問い合わせ:acer@nifty.com (大塚)
締切は9月7日(日)、参加無料
野外活動に伴う移動手段、服装・持ち物の詳細は、参加者に直接
お伝えします

主催: 南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク、
緑を守り育てる宮城県連絡会議、北の里浜 花のかけはしネットワーク

公益財団法人自然保護助成基金第24期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成事業

<参加者募集!>

9月14日 震災を克服する市民力: 岡田新浜に学ぶ(第1回)

 東日本大震災で未曾有の被害を受けた沿岸部の復興は、多重防御インフラの整備と居住禁止区域の設定によって特徴づけられ、減災・防災と自然環境の調和も大きな課題となっています。
 仙台市岡田新浜で地域復興を進めてこられた方々から、大震災の実態、復興活動の道のり、ふるさとへの想いをうかがい、「よそ者に、どんな活動ができるか」アイデアを交換します。

日 時: 2014年9月14日(日)13:30~15:00
場 所: 新浜町内会集会所
    仙台市宮城野区岡田字浜通37の4
次 第:
 開会 鈴木美紀子氏(EPO東北)
 挨拶 孫田 敏氏(北の里浜 花のかけはしネットワーク事務局長)
       遠藤芳広氏(新浜町内会副会長)
 話題提供
  1. 新浜の自然・生業・歴史、そして東日本大震災による被害と復興
    瀬戸  勲氏(新浜町内会顧問)
      菊地 菊男氏(新浜町内会代表監事)
      遠藤源一郎氏(新浜町内会庶務)
    2. 新浜海岸エコトーンにおける生態系のモニタリングと再生支援
     平吹 喜彦氏(南蒲生/砂浜海岸エコトーンネットワーク世話人代表)
    3. 北海道から里浜復興を支援し、そして学ぶ
        鈴木  玲氏(北の里浜 花のかけはしネットワーク代表)
 懇談
 総括 平山 新悦氏(新浜町内会会長)
 閉会 鈴木美紀子氏(EPO東北)

★ 交流会終了後、地域の皆さんにご案内いただき、1時間ほど「新浜を歩く」活動を行う予定です。

参加手続き・問い合わせ:
 会場スペースの都合から、参加者は20名(先着順)となります。
 yhira@mail.tohoku-gakuin.ac.jp に、9月2日(火)までにお申し込み下さい。

主催: 南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク、
   北の里浜 花のかけはしネットワーク、緑を守り育てる宮城県連絡会議

公益財団法人自然保護助成基金第24期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成事業

 

 

<参加者募集!>

914日~15日 東北の海岸への植栽活動(予告)

 【場所】仙台市新浜地区

 【概要】14日午前  名取市閖上地区

     14日午後 現地見学、交流会

     15日午前 勉強会

     15日午後 植栽活動ほか

※参加していただける方とは、早めに調整・準備していきたいと思います。

 

 ご連絡・お問合せいただけると嬉しいです。

 

(活動予定)

14日午前 名取市閖上 日和山集合(9:30)

 →ハマボウフウ保護地見学(案内:名取ハマボウフウの会)

 →植松入生仮設住宅訪問、砂浜花壇見学→昼食

14日午後 仙台市岡田新浜町内会訪問

 →仙台市荒浜の再生を願う会訪問、防潮堤・海岸林盛土見学

14日夜 懇親会 仙台市宿泊

 

15日朝 七ヶ浜、仙台市北蒲生見学(オプション)

15日午前 勉強会(南蒲生エコトーンネットワーク)

    松島 肇氏(北海道大学農学研究院)

    岡 浩平氏(広島工業大学環境学部)

     仙台市若林区七郷市民センター

15日午後 仙台市新浜の防潮堤海側で、海浜植物植栽

     (15時半終了予定)

86日~7日、宮城での協力メンバーが来札され、以下の活動を行ないます。

 

1.86日(水)研究会「仙台平野の海岸線の今:現状と展望」

  東北の海岸線における防潮堤・海岸林の災害復旧事業の現状について、現地で調査・研究・活動をされている3名の方々からご報告いただき、今後の展望について議論できればと考えております。

 【趣旨】東北の海岸線で行われている防潮堤・海岸林の災害復旧工事の現状と今後の展望について、現地の植生調査や環境保全活動を展開されている方々からご紹介いただき、国土強靭化の名のもとで全国に波及しつつあるこのような土地利用のあり方について考える機会としたい。

 【話題提供】

  「仙台平野の海岸線の今」

    平吹 喜彦 氏

    (東北学院大学・教授/南蒲生 砂浜海岸

     エコトーンモニタリングネットワーク)

  「海浜植生の保全と展望」

    岡 浩平 氏(広島工業大学・助教)

  「砂浜海岸を学び、生態系再生を支援する市民活動」

    佐藤 修 氏(緑を守り育てる宮城県連絡会議・事務局長)

 【日時】8月6日(水)18:00~20:00

 【場所】北海道大学農学部S11講義室

 【主催】日本造園学会北海道支部

 【問合せ】松島肇(北海道大学大学院農学研究院)

   Tel: 011-706-2451

   Email: matts@res.agr.hokudai.ac.jp

造園学会支部会の主催ではありますが、さっくばらんに行ないます。

終了後、札幌駅周辺の居酒屋で懇親会を開催します(要申込み)

  ※懇親会のみの参加も可

 

2.87日(木)植替え会in雪印種苗

 【日時】8月7日(木)10:00~11:30

 【場所】雪印種苗()本社 札幌市厚別区上野幌15丁目

 【問合せ・申込み】雪印種苗環境緑化部自然環境G(鈴木玲)

    Email: a.suzuki@snowseed.co.jp

    Tel:011-891-5691、080-1891-7847